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幸運は一本の杖から
 な〜んか筆が乗って来たので、エセ・プチ小説書いてみます。
 キャラ名表記は、それぞれキャラ紹介にあるあだ名です。
 「クラス=Classicus(男Wiz)」「ラリマー=Larimar(女Fig)」「キュア=Curatio(女sco)」です。
んでは、どうぞ〜。

 オーシュへ到着した一行は(といっても、クラスのテレポーテーションで一発だったわけだが)、久々に訪れる整然とした町並みを、一名を覗き感慨深げに見回した。
 「う〜ん、久々だなぁ♪」
 他の2つの町とは明らかに違う、凛々しい町並みは、ことのほかクラスのお気に入りである。
 もちろん、他の二人もこの街は気に入っている。キュアは街周辺の美しい自然を、そしてラリマーは…
 「兄さん、ボンヤリ町眺めてないで、こっちこっち!!」
 「わっ!イタタタ、こら、ラリマー、利き腕が潰れる…」
 「今日こそ!良いもの出すわよ!」
 「いや、今日は、箱を買いに来たわけでは…」
 …そう、かの奇術師・ベレムが作成した、中から様々なものが出現する、かのオポルトの茶箱であった。
 「………(フゥ…)」
 相手がか弱いウォーロック(Spes:スペース)や小さな子供だろうと、力加減をほとんどしないラリマー。案の定、悲鳴を上げながら引きずられてゆくクラスを横目に、とばっちりを受けなかったキュアはため息をつきつつ後を追う。
 数分後、涼しい顔をしてたファイター・スカウトの女性人をよそに、哀れなウィザードは盛大に肩を上下させ、エンチャントチップ製造機にもたれかかっていた。
 「クラス、大丈夫?」
 とりあえず心配するキュア。始めこそ、ラリマーの暴走に引きずられてゆくクラスに呆れていたものだが、一度自分が付き合わされてからは、その力任せの強引さと盛大さに、すっかり白旗を揚げてしまい、以降はクラスに同情的になってしまった。
 「兄さん、このくらいの距離でへたり込まないでよ。」
 一方、ラリマーは容赦ない。
 「普段狩り場で何倍も走ってるじゃないの。何いきなりばててるのよ。」
 「普段とは勝手が違うでしょう…」
 新大陸での活動でそれなりに体力が付いてきたクラスだが、普段は呪文を使いっぱなしとはいえ、ヒールを貰いながらマイペースで走っているのだ。
 ろくに息もすえないまま、ラリマーの全力疾走につき合わされては適わない。
 「ゼイゼイ)…ぁ…いじょ…」
 「てかそこ、邪魔。」
 「……はい…」
 何とか搾り出した返答は、言葉の刃にバッサリと切り捨てられる。
 肩を落としてふらふらと交換機から離れる青年に、キュアはひとまずヒールをかけてやることにした。
 「いらっしゃいませ」
 頃合を見て、3人にエンチャント職人の女性が笑顔で声をかける。何があろうとペースを崩さない彼女に、向かいのベレムの箱の販売兵はひそかに尊敬の念を抱いてすらいる。
 「エンチャントを行いますか?」
 「ええ、お願いします。ほら、兄さん、杖出して…って、いつまでバテてるのよっ!」
 「あ…えっと…ごめん……。」
 体力は回復しても、未だ酸欠状態から脱出していなかったクラス、妹の気迫にオロオロしつつ、杖を取り出した。普段、「仕えればいいや」と、物に執着しないクラスが、露店出販売されていたこの杖をみるなり、珍しく欲しい欲しいと他の二人に頼み込んだものだった。
 「まぁ、『純白のスタッフ』ですか。さすがはアンドレ先生の作、美しいですねぇ。」
 手渡された大先生製作の武器に、さすがの彼女も目を輝かせる。アンドレ・ジャジールという名は、大陸の全土で賞賛と憧れの的だ。
 一方クラスは、それに曖昧な笑みで答えたのみだった。かの“逆賊”ディロスラテムの追悼に製作されたこの杖は、その真の反逆の理由を求める彼にとっては、実に複雑な思いを寄せるものである。
 何も気づかずに、杖に見入る女性に、クラスは前日、海賊から巻き上げた(?)戦利品のチップを手渡し、おねがいします、と頭を下げた。
 「解りました、少々お待ち下さい」
 女性はにっこりと微笑むと、そのまま作業台に向かってこちらにわからぬ専用作業をし始めた。
 ・ ・ ・(ドキドキ…)
 どこか落ち着きなく杖を待つクラスをみやり、残る二人は一瞬視線を交えて苦笑した。
 やがて、お待たせいたしました、と手渡された杖に、クラスは目を丸くした。
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| Granado Espada エセ小説 | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |